医療法人永島会 永井病院

永井病院 介護医療院

088-894-6611  FAX : 088-894-6612

〒781-0304
高知県高知市春野町西分2027-3

理事長ご挨拶

理事長ご挨拶
2024年を無事迎えられましたことに感謝いたします。
 昨年11月には4年ぶりに「医療と音楽の集い&福祉フェア」を開催しました。200名を超える方の来場があり、地域のみなさまが、この催しを心待ちにしてくださっていたこともさることながら、ご自身の健康に対する関心の深さを肌で感じることができました。ご支援、ご協力ありがとうございました。
 永井病院の建つ春野町は、自然に守られた町です。主に農業地域であり、高齢化率は、35%を超えています。必然的に高齢のご夫婦だけの世帯や一人住まいの方が増えてきます。住み慣れた地域で、できるだけ長く豊かな生活を続けたいと、誰もが望んでいることですが、高齢化だけでなく、様々な理由で住み続けられなくなる方も増えてきています。
 どうすればいいのでしょう?
 まず、かかりつけ医を持つことだと思います。かかりつけ医の健康管理のもと、必要な治療、リハビリを行い、住宅改修や福祉用具を駆使し、できる範囲で、ボランティア活動や趣味の集いなど社会とつながる活動をすることが、在宅での生活をより長く、より元気に、より快適に送るコツではないかと思います。そして、地域の方々一人ひとりが、健康管理や社会活動をすることが、地域力を高めることであり、ひいては地域包括ケアシステムの構築につながります。
 私たちは、地域の方々の健康管理を担い、みなさまが一日でも長く住み慣れた地域で安心安全で豊かな生活を送っていただける支援をするべく、医療・看護・介護に関するご相談やその他よろずご相談ごとをお受けするスタッフを揃え、お待ちしております。お気軽にお越しください。
 昨年4月、高知市より春野地域包括支援センターの委託を受け、これまで以上に地域のみなさまと深く、近く関わることができるようになりました。
 新型コロナウイルスの分類が5類になったとはいえ、感染が収まったわけではありません。昨年は、インフルエンザも冬を待たずに感染が広がりました。私たち医療従事者は、気を引き締めて感染対策を心がけ、尊い命をお守りするべく、地域のみなさまとともに、この局面を乗り切れるよう尽力してまいります。
 ご支援、ご協力をお願いいたします。
理事長ご挨拶
 明けましておめでとうございます。
 2024年を無事迎えられましたことに感謝いたします。
 昨年11月には4年ぶりに「医療と音楽の集い&福祉フェア」を開催しました。200名を超える方の来場があり、地域のみなさまが、この催しを心待ちにしてくださっていたこともさることながら、ご自身の健康に対する関心の深さを肌で感じることができました。ご支援、ご協力ありがとうございました。
 永井病院の建つ春野町は、自然に守られた町です。主に農業地域であり、高齢化率は、35%を超えています。必然的に高齢のご夫婦だけの世帯や一人住まいの方が増えてきます。住み慣れた地域で、できるだけ長く豊かな生活を続けたいと、誰もが望んでいることですが、高齢化だけでなく、様々な理由で住み続けられなくなる方も増えてきています。
 どうすればいいのでしょう?
 まず、かかりつけ医を持つことだと思います。かかりつけ医の健康管理のもと、必要な治療、リハビリを行い、住宅改修や福祉用具を駆使し、できる範囲で、ボランティア活動や趣味の集いなど社会とつながる活動をすることが、在宅での生活をより長く、より元気に、より快適に送るコツではないかと思います。そして、地域の方々一人ひとりが、健康管理や社会活動をすることが、地域力を高めることであり、ひいては地域包括ケアシステムの構築につながります。
 私たちは、地域の方々の健康管理を担い、みなさまが一日でも長く住み慣れた地域で安心安全で豊かな生活を送っていただける支援をするべく、医療・看護・介護に関するご相談やその他よろずご相談ごとをお受けするスタッフを揃え、お待ちしております。お気軽にお越しください。
 昨年4月、高知市より春野地域包括支援センターの委託を受け、これまで以上に地域のみなさまと深く、近く関わることができるようになりました。
 新型コロナウイルスの分類が5類になったとはいえ、感染が収まったわけではありません。昨年は、インフルエンザも冬を待たずに感染が広がりました。私たち医療従事者は、気を引き締めて感染対策を心がけ、尊い命をお守りするべく、地域のみなさまとともに、この局面を乗り切れるよう尽力してまいります。
 本年もよろしくお願いいたします。
理事長直筆サイン

院長ご挨拶

院長ご挨拶
「人はいつまでも元気で長生きしたい」
「自分の家で気兼ねなく穏やかに過ごしたい」
という思いを持っています。しかしながら、いつの間にか世の中は、超高齢社会で老夫婦生活、独居生活、家族の援助が難しくなってきた人などが増えています。何よりも、お年寄りが内臓の病気や運動器の病気、物忘れなど、多病を持っていることです。ちょっとしたことでも具合を悪くし、救急患者となってしまいやすいことです。元の生活に早く戻るためには、そこには治療が必要となってきます。当院では単独の科や医師を頂点とするピラミッド型ではなく、多職種が一つのチームとして、治療やリハビリテーション、介護、住まわれている家の環境調整、衣食住に関するあらゆる問題に取り組んでいます。超高齢社会に向かって加速する今、医療・介護の現場でも病気や加齢に伴う様々な問題を抱えながら生活している方を如何に支えていくかが問われています。「治す医療」から「治し支える医療」へ、お年寄りに寄り添う「地域密着型医療」を心がけています。
「地域包括ケアシステムの実践」を目標に掲げ、生きていくという「生活」を重視したリハビリテーション医学・医療を中心に据えています。私たち職員は、その人が最後までその人らしい毎日を過ごすために自分たちに何ができるかを常に模索しつつ行動しています。そしてその活動を緑豊かなこの春野の地より発信していきたいと考えています。
院長直筆サイン
院長プロフィール
[プロフィール]
・岡山大学医学部卒業
・高知県立安芸病院(現高知県立あき総合病院)
 診療部長を経て、平成19年(2007)7月 医療法人
 永島会永井病院院長に就任
・医学博士、日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医・指導医
・日本リハビリテーション学会専門医・指導医
・日本整形外科学会スポーツ医
・日本認知症予防学会専門医
・認知症サポート医
・日本医師会かかりつけ医
・運動器リハビリテーション認定医・高知県整形外科 医会会長